· 

クリーブドン・オイスターとマオリハーブのソース

 スーパーでクリーブドン・オイスターを見つけて、即買い!  

 NZの牡蠣と言えば、ブラフ・オイスターが有名。でも、NZ最南端のブラフで獲れるこのオイスターは希少で高価。その代わりに、スーパーでも出回るのがパシフィック・オイスター。これだって、やっぱり贅沢品だけど、この週の売り出しでディスカウントになっていたので、お目当にしていったら、驚きのクリーブドン・オイスターに出会ったのでした。
 クリーブドン Clevedon はオークランドから南東、車で40分くらい、ロトルアからは2時間半くらいの所。でも、メインの国道1号線からかなり外れるので、旅行者はもちろん、NZ在住の日本人にもあまり知られていないと思います。ワイナリーがいくつか、ちょっと洒落たチョコレート・ショップやオーガニック・ショップ、カフェなどがあって、オークランドから日帰りドライブするのにいい街でしたが、私とポールが立ち寄ったのはもう何年も前、今はどうなってるのかな?
 クリーブドン・オイスターとは、そこから東のカワカワ湾 Kawakawa Bay で、通年獲れる高品質の岩牡蠣です。私たちもこの湾のオイスター・ショップに寄って、現地の牡蠣に舌鼓を打った記憶はいつまでも鮮明。だから、今までロトルアのスーパーで見たことのなかったクリーブドン・オイスターに飛びついた訳。
 さあ、この取って置きのオイスター、どうやって味わおう?  自分ちレモン🍋で作る自家製ポン酢もいいけど、今日はちょっとヒネリを効かせて……マオリ・ハーブのカワカワ Kawakawa と ホロピト Horopito を使って、少しスパイシーなソースを作ってみました。
<マオリ・ハーブのソース> 
カワカワの葉  2~3枚
ホロピト の葉  2枚
ミントの葉  2枚
   いずれも若い葉を使います
   ホロピト は ピリピリと刺激的なスパイス。
   ピリ辛が苦手な人は、これは省いてください
レモン 1個  果汁を絞る
アボカドオイル  または オリーブオイル  適量
好みの柑橘系ドレッシング   大さじ3
スイートチリ・ソース  大さじ2
   ここでは、Berkar‘s製のMandarin & Ginger Vineglet と not so Sweet Chili Sauce を使いました。
 全部の材料をハンドミキサーかフードプロセッサーで撹拌するだけ。
 各分量は適当に、味を見ながら好みの配合に。
 新製品のBerkar’s製 ドレッシング・シリーズは、さざんか亭のお気に入り、早速パントリーの必需品となっています。フルーツ素材そのものを活かしたジャムやフルーツ・コーディオ(シロップ) に定評のあるBerkar‘sがラインナップしたドレッシングやソースは、やはりフルーツの風味が十分、優しい味とバランスのシリーズです。
 カワカワもホロピトも、NZに自生する植物で、家庭でも鉢植えで容易に栽培できます。ホロピト は赤味の斑入りの葉が美しく、コンテナ寄せ植えにして鑑賞用にも向いています。カワカワは木陰の湿り気のある場所で、腐葉土などが適しています。カワカワは万能ハーブで用途が多いので、地植えする場合があるなら、大きく育てる方がいいです。