ポフトゥカワ・ツリーの威厳

Pohutukawa tree
Pohutukawa tree

 さざんか亭の庭の中で、ひときわ高く偉容を放ってそびえるポフトゥカワの木。

 夏の太陽が大好きなポフトゥカワの花、去年までは北側とてっぺんの辺りだけに花が咲き……ということは、さざんか亭の建物の方からはほとんど花が見えないのでした。

 今年はどういう気分の変化か、南西側にもびっしり、木の全体が満開になり、リビングルーム、バルコニー、ゲストルーム「しののめ」や「まほろば」からも、ハッとするくらい真っ赤な花が見えます。


 数日前の朝。明るいブルーの空に、朝日を浴びて屹立するポフトゥカワの木、その横に有明の月が残っていました。ポフトゥカワの木の周りのクルミ、楓、ママク(ブラック・ポンガ=巨大な木性シダ)などの葉陰を透かして朝日がのぞいています。

 朝の露天ジャクジー風呂からもどる間の、ぜいたくな時間と空間です。


 ポフトゥカワの木に集まる仲間たちも多様です。トゥイが十数羽バサバサと群がり、飛び回っています。木の下に立つと、微かにワ~~~~ンといううなりが聞こえるのは、ミツバチ達も無数に集まっているのでしょう。下段の最後の画像の空中にかすかに羽を振動させている蜂さんが見えます。トゥイも蜂も花の蜜が好きで、ちゃんと共存してるんですね。この時期に養蜂箱を置いたら、あの美味しいポフトゥカワ・ハニーができる?

 トゥイとは違うバッサバッサという大きな羽音で上を見たら、NZ山鳩がとまっていました。1本の木が、どれだけたくさんの野生の生き物達と共存しているのか、その縮図みたいです。


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