
右の画像の白い花は、NZ在来種で、その名も「ニュージーランド・ロック・リリー」と呼ばれています。控え目な花ですが、半日陰や乾燥気味も場所でもよく育ち、木の根締めにすると、初夏・新緑の季節に、白い花と樹々の緑との相性がとてもいいのです。
さざんか亭では、石の階段脇にアジサイの根締めのように繁っています。
NZ移住後最初に住んだロトエフ湖のほとりの家で、やはりこの花が咲いていました。
ニュージーランド・ロック・リリーが咲く出す頃は、初夏の庭のシーズンのスタート。
さざんか亭の庭では、ワトソニアの花も見頃。楓の木の新緑と純白の花 の組み合わせが爽やかです。
青い花をつける正体不明の植物、庭のあちこちで繁殖しています。葉や花の形はアイリスの仲間だと思うけど、何だろう?
「ブルースター・アイリス」と密かに命名。
雑草のように繁殖力旺盛。でも、深い秋の空のようなブルーの花が、星をちりばめたように咲く様が愛らしいので、コントロールしつつボーダーに使っています。
ニュージーランド ロトルアのくつろぎ宿