
なかなか初夏らしく気温があがってこないので、菜園の野菜の育ちは遅いけど、冬から育っている野菜たちが活躍。
レタスやケールなどのサラダ用葉野菜、リーク、ホウレン草、それに春になって次々に出始めたアスパラガス。
こんな野菜たちが、食卓の主役格になりつつあります。
この頃は、すっきり・シンプル味の野菜たっぷりパスタがお気に入り。
ブロッコリー、ベビーリーク、ほうれん草、アスパラガスと、細かく刻んだソーセージ(ブロッコリー以外は、自家菜園から採れたて)。
オーガニック・シーソルトは塩本来の甘みもあって、NZ産オリーブオイル、ブラックペッパー、モッツアレラ・チーズをトロリと絡めれば、味付けはそれで充分。ペンネなどのショート・パスタは調理時間も早くて、忙しい時でもちゃんとご馳走になります。
背後にちらりと見えているのは、ポール製ミートパイ。
さざんか亭の菜園から穫れたアスパラガスは、生で食べても瑞々しくて甘いんです。
全粒粉トーストに、Tui製トマトソースをぬって、アスパラ、ミニトマト、スモークチキンを乗せて、刻みモッツアレラ・チーズをたっぷり。180℃のオーブンで10分。チーズがトロ~リと溶けたら、熱々をいただきます。
アスパラのサクサク食感が絶妙な、超簡単ピザ・トーストです。
ポーク・ピカタとアスパラガスのポタージュ・スープ。トーストを刻んでオーブンでカリッと焼いたクルトンは、切り方がちょいと大きくて見た目が不細工になったけど、ボリューム十分で「食べるスープ」になりました。
別の日には、ポーク生姜焼き丼。菜園で採れたホウレン草の卵とじと、ブロッコリーの胡麻ダレ和えもたっぷり。丼1つでも、栄養バランス充分です。
ニュージーランド ロトルアのくつろぎ宿