
11月5日は、ガイ・フォークス・デー(ナイト)=ボンファイヤー・ナイト。
暗くなるとともに街のあちこちで、ドンパチ、パンパン、花火の打ち上げが始まりました。
自治体や何かのイベントで花火をあげるのではなく、家庭用に売られる花火を、それぞれ、てんで勝手に打ち上げるんです。家庭用というには、規模が大き過ぎる花火が多い。
見た目には、街中のあちこちからいろんな色の花火があがってきれいだけど、音がうるさい。1時間とか限られた時間にやってくれればいいのだけど、寝るのが早いNZライフなのに、人が寝静まる時間を過ぎても夜中過ぎまでいつまでもやってる。それもガイ・フォークス・デーに限ってならまだガマンできるけど、どれだけ花火を買い込んだやら、何ヶ月にも渡って持ってる花火をあげる。これは本当に困りものです。
ガイ・フォークス・デーはイギリス系文化の伝統で、オーストラリアではすでにこの家庭用花火は発売禁止になったと聞いたこともあるのですが、事実はどうなんでしょ?
昨年、NZのTVニュースで花火販売禁止が話題になったけど、結局今年もそのままです。
家庭用花火は禁止にして、地域としてのイベントで花火をあげましょう!
ニュージーランド ロトルアのくつろぎ宿