花桃と和梨の花

 さざんか亭の庭で、白い花桃が咲いています。

花桃は英語名は何というのかなと思って調べたら、なあんだ、そのまんま "Hana Peach"でした。

 モモは中国原産。でも、観賞用の花桃の品種改良が盛んに行なわれたのは、江戸期の日本。それで、日本名の「花桃」を英語にした時に「花」という和名をそのまま使ったのでしょう。

 普通の桃の花は「桃色」というように、ピンクの一重が代表的ですが、花桃には一重・八重、桃色・紅・白・ミックス……さまざまなバリエーションがあるんですね。

 

 日本では「花=桜」、中国では「花=桃」、朝鮮では「花=木槿(むくげ)」

 それぞれの文化の美学に通じるところもあるようです。


 さざんか亭の庭で 梨の花も満開です。洋梨じゃなくて、ニュージーランドでは貴重な和梨です!

 和梨は今ではガーデンセンターのフルーツ苗木コーナーにも、Nashiとして売られていますが、まだ珍しい。さざんか亭のはすごい大木で、植えられたのはずいぶん前なのでしょう。何代前だか、この家の最初のオーナーさんはすごいガーデニングの見識の持ち主だったのですね。

 花桃は鑑賞のみですが、梨の方は秋にちゃんと実がなります。

 

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