ビーフ・シュニッツウェルでつくる牛丼

 ビーフがあったので、「晩ご飯、牛丼にしようっ」と思いつきました。

 NZでは、牛でも豚でも日本みたいな薄切り肉ってのが、普通のスーパーにも肉屋さんにも置いてない。日本食材を置いている店(ロトルアでは韓国人や中国人経営のアジアン・ショップ)で、冷凍の牛シャブや豚シャブ用薄切りが買えるくらい。

 普通に買える肉で一番薄いのは、schnitzel(シュニッツウェル)、名称からするとカツレツ用なんだけど、日本人の感覚ではカツにするには薄い……半端な薄さ。

 とにかく、これしか手持ちの材料がなかったので、1枚ずつ叩き延ばして細切れにして、牛丼らしくなりました。日本の薄切り肉に比べて、やっぱり厚めで味が染み込みにくい分、ちょっと長めに煮込まないといけないようです。その分、玉ねぎだけでなくセロリやキャベツ、マッシュルームなどがトロ〜リとして旨味が増しました。

 ミリン、料理酒、ダシ、ツユ、醤油、ブラウンシュガーなど、調味料はしっかり日本の物がメインなので、間違いなくおいしい牛丼になるはず……。ポールもお代わりしたので、味はバッチリだったようです。


KIWI-RACCOさざんか亭B&B ブログページ