クリスマス・ローズ

 強力なサイクロン崩れが、まだNZの西側に居座っていて、あちこちで洪水や停電、倒木などの被害が出ているようです。ロトルアはその影響圏の外側だけど、深夜近い今も強風が暴れまくっています。
 北からの気流の流れ込みのせいで気温はそれほど低くはないけど(南半球では「北」が暖かい)、お日様もほとんど顔を出さないので、木も草も縮こまって寒風をやり過ごしています。

 

 そんな冬の庭で、健気に咲く花たちを紹介します。
 一番手は、クリスマス・ローズ。バラとは何の関係もなく、冬から早春にかけて咲くので、こう呼ぶようです。英語名はヘレボラス(Helleborus)、こちらは特別な意味の名前ではなく学名そのままで呼んでいます。

 気品に満ちたゴージャスな花なのに、うつむいて咲く姿が控え目で、派手さを除外する茶道にも好まれます。


 これから春まで、半日陰の木の根締めなどとして、次々に花をつけてくれます。鉢植えでコンテナ・ガーデンにしても似合いますね。年々大株になっていきます。さざんか亭の庭では、転居に伴って鉢植えで育てていた数株を、昨年株分けして地植えにしました。数年でグラウンドカバーのように増えてくれるのが、待ち遠しい。