木漏れ日の物干しライン

 森の中に物干しがある? 

 ここは、さざんか亭の裏庭の一部です。
 巨大な木性シダやいろんな木の枝が被さっていたのをずいぶん伐り、地面も草ぼうぼうなのを、すこしスッキリさせました。おかげで、物干しへの陽当たりが大分良くなりました。

 

 物干しラインの下に置いたガーデンテーブル&チェアは、座るためではなくて、洗濯物の大きなカゴと、ハンガー・洗濯バサミなどのカゴを置くため。これを置いてから作業がホントに楽になりました。なにしろ、シーツや毛布や布団カバー、厚地コットンのバスローブ、大きいサイズのバスタオルなどなど、日によっては洗濯機を5〜6回廻しますからね。

 

 ニュージーランドでは、日本のような「物干し竿」ではなく、こういう形の物干しラインが多いです。本来は、そよ風でもクルクル廻って、どのラインに干しても風や太陽の光をまんべんなく受け止めて乾きやすい,優れモノです……が、さざんか亭のは古くて中央の柱とラインのジョイント部分がガチガチにくっついているので、悲しい事に、ほとんど廻りません。でも、この形は、大量に干せるし、四方に分散することでやはり陽当たり度が増し、直線タイプよりはやっぱり優れていると思います。


 ここから奥の方は、未だにまるで「森の中」。でも、この季節は、紅葉した「野生桜」(ペストプラントと言われるくらいにはびこる桜なので、あえてこう命名します)と、木漏れ日がきれいです。物干し作業の合間にも、ほっと気持ちが和む空間です。