コンパニオン・プラント

 NZやオーストラリアでは、野菜と花を混ぜて植えることがよくあります。花壇と野菜畠が合体……この発想が、最初はとても新鮮でした。

「コンパニオン・プラント」……一緒に植えると相性がいいとか、お互いにいい効果がある植物。野菜同士もあるけど、野菜と花の組み合わせも多く、一番よく登場するのはマリーゴールド。ビオラも野菜と仲良しらしい。イチゴとデージー、オレンジやレモンなどのシトラスの根締めにパセリなどのハーブ。

 パセリはグランドカバーにも使う事があって、ロトルアのガバメントガーデンや市街の花壇のボーダーにパセリがビッシリ植えてあるのを見た時は、ちょっとしたカルチャーショック。

 葉ものや実を収穫する楽しみだけでなく、花も愛でる楽しみがあると、手入れもさらにやり甲斐が増えます。植え付けプランの際に、見て楽しいカラフルなデザインにするのも、菜園つくりのコツなんですね。

 

 画像は、さざんか亭の菜園の一部。数種類のレタスや水菜、ケール、バジルなどを植えているブロックの各コーナーにフレンチ・マリーゴールド。手前のトマトのコンテナにも数株。

 これから秋半ばに向かいますが、まだまだ元気な野菜たち。毎日の食卓に、新鮮な自家製野菜の料理があがると、それだけでも豊かな気分になれます。