ギリシャ風ラタトゥイユ

 グリーン&イエロー・コルジェット(ズッキーニ)、パプリカ、トマトなどの夏野菜、それに、ハーブ(バジル、オレガノ、パセリ、ローズマリー、セージなど)がたくさん収穫できる季節は、自然に、カラフルな地中海風料理が多くなります。

 イギリスのシェフ,リック・スタインの番組で見たギリシャ風ラタトゥイユがいたく気に入って作ってみたら、これが素晴らしくおいしい。

 オニオン、コルジェット、セロリ、パプリカ、ナス、トマトなどを大振りに切って、オーブン皿に重ねて並べ、シーソルトとペッパーでシーズニング。オリーブオイルを全体にふりかけて、160℃のオーブンで1時間程じんわりと料理。水分は野菜そのものが含む分だけなので、素材の旨味がギュッと凝縮。

 「ラタトゥイユ」という料理名は、フランスのラタトゥイユ地方から来ているので、「ギリシャ風ラタトゥイユ」というのは矛盾してるのだけど、番組で見たのはギリシャのある小さな島の郷土料理で、何と言う料理名なのか覚えていない。名前など、無いのかもしれない。地元民が、普段取れる野菜を日常の中で、塩・胡椒・オリーブオイルという最も当たり前で最もシンプルな味付けで食べているだけ。でも、それが一番理にかなって美味しい料理法。

 さざんか亭風は、それに、スモークパプリカやチリを少々、自家製チャツネで味付けにアクセントを加え、ちょいとスパイシーに……。

 これだけでも立派なサイドディッシュにも、サラダ代わりにもなります。肉料理とも魚料理とも相性がいいのです。

 画像は、ハーブ(バジル、ローズマリー、パセリ)とガーリック、ジンジャーがたっぷり効いた自家製バーガーとの組み合わせ。