ベビー・リーク

 リーク=ポロネギが美味しい、というのを、NZに来て知った。日本であまりお目にかからなかったせいもあるけど、長ネギより甘みがあって、スープにも煮込みにも、オーブン焼きにも、いろんな使い方ができるんです。

 以前は、スーパーでリークの特売があったら必ず買っていたけど、今は菜園で栽培中。針のようなサイズの苗を植えてから数カ月。そろそろ収穫時。う〜ん、もうちょっと大きくなるのを待とうかな?  

 これは、けっこう迷いますよ。

 

 迷わなくていいベビー・リーク。ヒョロヒョロの小さいうちに、間引きして抜いちゃう。まるで、スプリング・オニオンのようなサイズです。

 

 ポールと私のお気に入り、「ニーブン・マクガイアーのホームシェフ」というアイルランドの料理番組。アイルランドの地元特産を活かした、レストラン品質の料理を、いかに家庭で簡単に作るかを示してくれる。シンプル&エレガントで、作ってみようと思うレシピばかり。役立つ工夫が沢山あるし、飾らない彼の人柄がとてもいい。

 そのニーブンさんが教えてくれたアイルランドの格言、「ベビー・リークは貧乏人のアスパラガス」なのだそうです。……って、ことは、アスパラと同じような料理ができるってことですね。

 

 この格言がいたく気に入って覚えたのはいいけど、肝心のレシピはどんなんだっけ? 何となくうろ覚えで、アスパラのベーコン巻き風だったよね〜。

 アスパラより味がしみ込みやすいリークだから、ちょっと甘酢っぽいスープで煮てからベーコン巻きにしよう。これだけじゃ、ボリュームが足りないので、下味をつけた薄切りポテトを敷いて、フェタ・チーズを散らして、オーブン焼き。洋風居酒屋の1品できあがり。