3年ぶりの総選挙 part 2.

投票パック

投票パック 
投票パック 

 part 1.で選挙人登録制について述べましたが、登録した人には「投票パック」とも呼べる書類セットが送られてきます。

 ・投票人カード(20言語の説明書つき)

 ・投票所一覧……日本と同様、たいてい地域の学校

 ・政党一覧・候補者一覧

 ・選挙制度に関する国民投票の説明……今回は、一般の総選挙の他に「MMP」(比例代表制)を継続するか否か?、変えるとすればどの方式を選ぶか? という投票がありました。

 

 日本みたいに選挙カーの連呼や街頭演説などがなく、とっても静かな選挙キャンペーンなので、党代表とか何かのポジションでニュースに出てきたり、インタビューに答えるのを聞いたりしないと、候補者個人については、あまり情報がわからないのです。それで、政党の特徴を判断材料にする方がわかりやすいので、私としては比例代表制存続の方がいい。グリーン党が獲得率を増やしたのも、この傾向なんだと思います。

 

 投票人カードは、切り取って、投票所の受付けで提示。そこで、スタッフさんが登録選挙人一覧と照合して、投票用紙を渡してくれます(これは、日本と全く同じですね)。今回はオレンジ色の選挙用紙(政党と候補者を選ぶ)とMMP継続の賛否を問う濃紫色の投票用紙の2枚。投票用紙にこの色の選び方が、日本ではあり得ない!

 投票カードの提示方法の説明が20言語というのも、いかにも移民の国。もちろん日本語も含まれているけど、ポリネシアの各言語だけで3分の一くらい。ドイツ語とかフランス語などは含まれていないので、これらの国出身の人たちは英語が理解できるという前提?

 

 投票を終えたら、出口でスタッフさんがシールを1枚ずつくれました。選挙のマスコットくんが微笑んで「Yes! I'v Voted」。ちゃんと投票した誇り! さっそくカード入れに貼りました。買物の時に必ず取り出すこのカード入れ。目立つでしょ! ポールが笑いながら自分の分も私に手渡したので、ヒロのカード入れの両面、どちらを上にしても、このシールが微笑んでます。