自分も、周りも、励ましながら…

 NZの6月は冬。例年よりはいくらか冷え込みが緩やかだけど、7月に近づくとだんだん寒くなり、いよいよ気持ちの準備をしなくちゃね〜と、独り言。「準備」というのは、もっぱら省エネの心構え。NZの電気代・ガス代など、秋〜冬の暖房費は、夏の2〜2.5倍になるので、毎月請求書を見るのがコワイ!

 でも、地震災害のクライストチャーチ(CHCH) は、ここ北島のロトルアよりもっと寒い。2月下旬の被災からまだ復興していないのに、昨日、また地震があり、水道や電気が使えないとか。昨夜から−1℃の寒さなのに! 生活環境の整備・住む場所の供給が追いつかない。どうにか、暖かい環境で暮らせるように、状況改善を祈ります。

 東日本震災の復旧はどのくらい進んでいるのでしょうか?

 

 災害の後、NZ在住、ロトルア在住の日本人の知人・友人の皆も、お互いの実家や知り合いの状況を気遣いつつ、特に被害や影響の無い人も、「こんなに普通に暮らしていて、いいんだろうか」と、暗く沈み、無事であることへの罪悪感に悩でいました。

 現実面では、NZへの観光客数第5位を占める日本人旅行者が大減少することや、海産・農産物の輸出相手国である日本が経済危機に瀕することで、NZの経済も大打撃を受けます。自国CHCHの大地震でも大規模な経済的やりくりを迫られ、その上の大きな影響。NZと日本は、こんなに密接な関係にあるんですね。

 

被災地の方々は、極限の状況で生きていくのに必死だと思いますが、直接被害が無い地域でも、原発事故のショックも併せて、不安・緊張・閉塞感の中に陥っていると察します。

 地球の裏側、遠く離れた所からですが、皆、元気を出して欲しい!

 

自分自身を励ましながら…周りの人たちと一緒にできることを探して…声かけあって。

 小学校のイベント、太鼓チャリティ・コンサート

 今は、できることを1つずつ。

 B&B業もこれから厳しい状況になるけど、「くつろぎ宿・さざんか亭」ステイで少しでも心と身体を元気にしてもらえたら…と、<元気を出そう! キャンペーン>格安料金も設定しました。

 

 前から予約していたNZ旅行、災害の後、悩んだ末にキャンセルした方もあったり、思い切って実行した方もあったり……。

 「やっぱり、来てよかった!」

 「暮らしの中から、楽しみの部分を削ってはダメですね。日本全体が萎縮しては、経済的にもダメになるのだから。皆が元気を出さなきゃ!」

 一度キャンセルしたけれど、「気持ちを切り替えて」と別の時期にNZ旅行を実現することになったなった方もあります。

 皆さんの心が元気になる旅行になることを祈って……。さざんか亭ステイが、少しでも癒しのお役に立てれば嬉しいですね。